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2023.11.13

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「掛け捨て」は損?負担と保障のバランスについて説明します

こんにちは、植木保険サービス代表の植木です。

いつからか保険について話すとき、「掛け捨て」という言葉が使われるようになりました。

ただ「捨てる」という言葉がひとり歩きし、損な商品というイメージをお持ちのお客様も。

そこで今日は「掛け捨て」と呼ばれる保険がどういった特徴を持つのかをご説明したいと思います。

必要な備えと収入のバランスを取りたい

今回ご相談くださったのは、総社市に住むIさん。

24歳とお若いものの、お子さんが生まれて将来のことや、お金の話をご夫婦でよくするようになったとのこと。

ご主人は建設業界で働いていることもあり、万が一ケガなどで元気なときと同じように稼げなくなることが心配だといいます。

お子さんの将来にはしっかり備えたいけれど、一方で建設業界での仕事はまだ一人前とはいえず、収入もさほど多くないそう。

「自分たちでも支払えて、保障も受け取れる保険はないだろうか?」とのご相談をいただきました。

「掛け捨て」は損になるのか?

今回のご相談にあたり、Iさんご夫婦が気にされていたのは、「掛け捨ての保険は損になる気がする」という点でした。

「掛け捨て」というのは、月々の保険料支払うことで万が一の際に保障を得ると同時に、ある程度の額を積み立てていき、満期などのタイミングで返戻金も受け取る「積立型」に対して、月々の保険料を抑える代わりに返戻金なしで保障を得るタイプの商品。

中には積立型ほど額は大きくなくても、多少の返戻金が受け取れる商品も含まれているのですが、いずれにせよ支払ったお金はほぼ戻ってきません。

Iさんご夫婦はまだお若く、加入されている間は長い期間保険料を支払うことになります。

そのため、「掛け捨てでは、せっかくの掛け金がムダになってしまう」と心配されていました。

支払える掛け金に対して、どのような保障が必要なのかを考える

掛け捨てに対して不安のあるIさんご夫婦には、「掛け捨て」といわれる商品は以下の特徴があることをお伝えしました。

・積立型に対して月々の掛け金が抑えられる
・掛け金は抑えながらも、比較的手厚い保障が得られる
・保障が必要な期間だけかけられる

まず収入面に不安があり、月々の掛け金を抑えたいIさんには適していること。

ケガなどの場合も、掛け金以上に保障が充実していること。

お子さまの学費や生活費が必要な期間だけかけておき、独立された後は保険を外すこともできること。

決して掛け金を「捨てる」のではなく、「毎月最低限の支出で必要な保障を買っている」というイメージでとらえていただくようご説明しました。

「ケガに対する保障は必要でも、病気への備えはまださほど必要ない」と考えていたIさんご夫婦は、「必要な保障を、最低限の掛け金で得られる保険を探してみたい」とのこと。

掛け捨てタイプの商品も含めて、ご要望に合うご提案をすることになりました。

お子さまの成長を見守りつつ、今後も収入と必要な保障に合った商品への掛け替えのご提案をしていきたいと思います。

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