2023.03.02
お役立ち情報
こんにちは、植木保険サービス代表の植木です。
ここ数年、新型コロナウイルスによって経営に打撃を受けた企業救済のために、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」などの融資が増えました。
多くは利率が抑えられてはいるものの、据置期間を過ぎれば返済が始まります。
ただコロナはやや落ち着いてきたとはいえ、多くの企業はまだ経営難に苦しんでいる状況。
取引先への支払いが滞っている会社が増えているという話も耳にします。
そこで今回は売掛金の回収を心配することなく、安心してビジネスを拡大し、安定した経営を続けていくための保険をご紹介したいと思います。
今回ご相談くださったのは、倉敷市に住む58歳のFさん。
金属加工会社を経営しており、取引先は大手から中小企業まで様々です。
コロナ禍によって取引先の自動車産業が打撃を受け、取引が停止になるなどFさんの会社にも大きな損害があったそう。
とはいえFさんご自身は精力的に営業活動を行い、新規顧客を開拓して黒字経営を守ってきました。
ただ最近、いくつかの取引先の支払いが数日から1週間近く遅れることがあり、不安を感じているといいます。
さらに周囲からは、体制を立て直せないままコロナの時期に受けた融資の返済が始まり、経営が苦しくなっているという話も耳にしたそう。
「もしかしたら近い将来、売掛金を回収できなくなるのではないか」と心配されています。
売掛金の回収に不安を持つFさんに今回ご紹介したのは、損保ジャパンの商品「ビジネスマスター・プラス」に含まれる、あんしん取引・マスター。
売掛金の入金が遅れたり、取引先の倒産などで回収できなくなったりした際の損害を補償する商品です。
この保険は法人だけでなく個人事業主も対象となることや、取引先をひとつずつ告知することなく、契約者の業種と年間の売上を申告するだけで掛け金に合わせた補償を受けられるところが特徴。
取引先の数にも制限はありません。
取引先ごとの審査が省略できるので、今後も精力的に新規の取引を増やしていきたいと考えているFさんの会社にも適しています。
またこの保険では1ヶ月を超える遅延が発生した場合、ひとつの取引先あたり10万円以上の売掛金が補償されるのですが、取引先への請求は2ヶ月猶予されます。
つまり最初の支払日から合わせると、最大3ヶ月、取引先に対して支払いを「待つ」というスタンスが可能に。
長く取引を続けて信頼関係を築いてきた企業に対しても、すぐに取り立てるのではなく、最大限まで待つことで良い関係を維持することができます。
「苦しいときはお互いさま」と言える心の余裕が、保険によって守られるのは大きなメリットだと、多くのお客さまを見てきた私も感じています。
Fさんも「すぐ加入を検討したい」とのお返事をくださいました。
こうした小規模な事業者でも活用できる保険をご案内しながら、地域でビジネスをがんばるお客さまを全力で応援していけたらと思います。
あんしん取引・マスターに興味のあるお客さまはぜひ、お気軽にご連絡ください。
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