2025.01.07
お役立ち情報
新年あけましておめでとうございます。
今年も皆さまのお役に立てるよう、従業員一同努めてまいります。
さて新しい年を迎え、新たな目標や計画を立てられていることと思います。
充実した一年を過ごすためには、何よりも健康が不可欠です。
近年は病気になってから行う治療に合わせて、健康を維持するための「予防医学」の取り組みが注目されています。
この流れを受けて、企業でも従業員の健康を守る福利厚生が重要視されています。
従業員が健康で仕事に取り組むことができていれば、企業の生産性向上や売上アップにもつながりますね。
そこで今回は福利厚生の一環として注目されている、病気予防に役立つサービスを2つご紹介します。
今回ご紹介するのは、倉敷市で事業を営むSさん。
従業員10人の企業の代表で、日々ともに働く従業員を家族のように大切に思う経営者です。
「少人数の会社だからこそ、全員が健康で長く働ける環境を整えることが経営の要である」とのお話をこれまでも伺ってきました。
Sさんは高齢の社員には体をいたわる取り組みを、若い社員には食生活の改善を促し、健康維持をサポートしたいとのこと。
新たな人材を採用する際にも福利厚生が魅力の一つとして働くよう、具体的な施策を導入したいとのことでした。
Sさんが抱える課題に対し、植木保険サービスでは「血糖コーチング」と「サリバチェッカー」という2つのサービスを提案しました。
まず一つ目にご紹介したのが、SOMPOひまわり生命が取り扱う「血糖コーチング」です。
このサービスは「持続型血糖測定器」を使用して、常時血糖値をモニタリングします。
血糖値が高すぎる場合、その原因や改善方法がアプリからメッセージで通知されます。
例えば、「この食事の後、血糖値が急上昇しました」「運動後に血糖値が安定しました」といった具体的なデータが得られるため、利用者は自分の生活習慣を見直しやすくなります。
このシステムの最大の利点は、モチベーションの維持がしやすい点です。
血糖値の変化がリアルタイムでわかるため、小さな努力が具体的な成果として実感でき、健康改善への意欲が高まります。
また、若い世代からシニア層まで幅広く活用できることも魅力です。
忙しいビジネスパーソンにも、手軽に健康管理を始めるきっかけを提供できます。
もう一つの提案は、「サリバチェッカー」という唾液を利用したがんリスクチェックサービスです。
慶應義塾大学先端生命科学研究所の研究成果をもとに開発されたこの検査では、唾液中の代謝物を解析して、がんに罹患している可能性を評価します。
検査は非常に簡単で、少量の唾液を採取するだけ。
体への負担が少なく、5分程度で済むため、忙しい方でも手軽に受けられます。
一度の検査で、肺がん、すい臓がん、胃がん、大腸がん、乳がん(女性のみ)、口腔がんの6種類のリスクを調べることが可能です。
若い世代の方は「がんの検査は自分にはまだ必要ない」と考えがちですが、サリバチェッカーなら気軽に健康状態をチェックでき、がんの早期発見につながります。
Sさんの事業所では、少人数ながらも幅広い世代の従業員が在籍しています。
今回ご紹介した2つのサービスは、どの世代にも意義を感じてもらえる内容であるため、Sさんご自身も導入に前向きな姿勢が感じられました。
またSさんはサービス導入をきっかけに、「健康促進部」を立ち上げたいとも。
従業員が有志で健康に取り組む場を作ることで、コミュニケーションの活性化にもつながり、企業全体の雰囲気が明るくなることが期待されます。
健康促進は単なる福利厚生にとどまらず、従業員の満足度や生産性向上、そして企業の成長にも良い影響を及ぼします。
植木保険サービスでは健康管理や予防医療のサポートを通じて、企業と従業員の未来を支えるお手伝いをしています。
健康をテーマにした新しい福利厚生に興味のある方や、ご自身でも受けてみたいと感じた方はぜひお気軽にお問い合せください。
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植木保険サービスは、
損害保険や生命保険などを取り扱う
岡山・倉敷の保険代理店です。
誠実な対応と分かりやすいご説明で、
お客さまの安心に寄り添ってまいります。