2020.04.11
お役立ち情報
こんにちは、(有)植木保険サービス代表の植木です。
皆さんは今、加入している生命保険の保障内容をきちんと把握していますか?
病気やケガをされていなければ、入ったきり、という方もいらっしゃるかもしれません。
今日のお客さまも、若い頃に入った保険をそのままにされていた一人。
お子さん2人が小学生になり、万一の場合に不安を抱いてご相談くださいました。
来店されたのは、真備町にお住いの43歳会社員Kさん。
社会人になってすぐ、ご両親のすすめで生命保険に加入されていました。
内容を見直してみると、死亡や入院についての保障はあるものの、病気やケガで働けなくなった場合や、亡くなった場合のご家族の生活保障に不安がありました。
独身の頃とちがって、現在はお子さんも2人います。
Kさんに万が一のことがあったとき、お2人が独立するまでの学資をカバーできる内容でもありませんでした。
そこでおすすめしたのが、終身保険「一生のお守り」と、死亡保険「じぶんと家族のお守り」。
この2つを組み合わせ、ご家族の生活をサポートする保険をご提案しました。
まず「一生のお守り」は、Kさんが亡くなったときに、お葬式や借り入れ返済など、「すぐに必要になる出費」をカバーするための保険です。貯蓄型で保障期間は一生涯です。
「一生のお守り」が早急に必要な出費をカバーするものであるのに対し、「じぶんと家族のお守り」は、残されたご家族の月々の生活費を補う保険。
Kさんが亡くなった場合、ご家族は毎月のお給料のように、生活費を受け取ることができます。
お子さんの人数や共働きであるかといったご家族の構成、今後必要になる学費や現在の収入に合わせて掛け金を調整します。こちらは掛け捨て型で、喫煙の有無や健康状態によって保険料が割安になる場合もあります。
今回ご案内した2つの保険だけでなく、生命保険は被保険者さまの年齢が高齢になるほど、同じ保障内容でも月々にかかる保険料が大きく変わってきます。
40代はちょうど掛け金が急激に高くなる直前。まだまだ健康で若いからこそ、保険内容を一度見直し、将来に備えることをおすすめします。
(有)植木保険サービスでは、生命保険の他にも、自動車保険・火災保険・傷害保険・海外旅行保険、賠償責任保険など個人・法人を問わずご相談を承っています。いつでもお気軽にお問合せください!